Goodbye Norick

10年以上前だったと思う。
富士スピードウェイにMXコースがあった頃、仕事を休んで平日に練習に行ったらYZ250でモトクロスの練習中のNorickに遭遇した。
一緒にいたライダーの一人がコース裏でガス欠、ノリックが親切にその人を自分の後ろに乗せてピットまで運んでくれたのを覚えている。そのとき被っていた帽子にサインをもらった。

ノリックの事故のちょっと前、サウスポートの図書館で2002年のGP500のビデオが有ったので借りて見ていた。
その当時はロッシとバトルして表彰台に乗ったりしてた。
またいつかこの頃のスピードを取り戻してくれないかな、なんて思ってたら・・・
Goodbye Norick

Casey Stoner

月曜日のゴールドコーストのローカル新聞「ゴールドコースト・ブリテン」の1面はこんな感じだった。

ストーナーのMOTO GPタイトル獲得

実はこの人ゴールドコーストのサウスポート(自分が今住んでいる町)生まれだったらしい、この記事読むまで知らなかったし。
なんで地元紙はデカデカと扱ってる訳です。

でも自分的にはバイクがドゥカティーってのがな・・・
調べたら日本のメーカーがロードレース世界選手権の最高峰クラスのタイトルを落としたのは33年ぶり!
1974年のMVアグスタ以来の事みたいです。

ドゥカティーなんて2気筒しか作れないメーカーだと思ってんだけど・・・
来年は日本のメーカーさん頑張って欲しいもんです。
特にホンダさん、宗一郎氏が泣いてますよ。

This is Honda power!

先日近所のローカルレースを見に行った時、ジュニアの85クラスで接戦をしていたCRとKTMの2台、自分の前にはその友達らしき男の子2人(小学校低学年くらい)がキャーキャー騒ぎながらその争いを観ていた。最終ラップの最終コーナーをKTMが前CRが後ろの順で立ち上がってきた、チェッカーまでの最後の直線の伸びでCRがKTMを抜いてゴールした瞬間、その男の子の一人が言った言葉 “This is Honda power!!”.
自分はこんな言葉をオーストラリア人の小学生の口から聞いた事に驚き、なんだか嬉しくなった。

この前ダーヌポのリンクから見に行ったスティーブ待ってくれを読んで、なんとなく聞いた事の有る「エルシノア」と言うバイクの名前の由来を知り感動した。そして思わずこのThe Origin と言うシリーズの記事を全部読んでしまった。
特に胸に残ったのはマン島TTに初参戦した時の話、自分はホンダ党では無いけど、こいつら本当にすげーって思った。いまから50年前、レースどころか海外に行く事自体が大変で、しかも何も無い所から始めた挑戦、それから始まった数々の功績。
これを読んでまたThis is Honda power!という言葉を思い出した。
きっとあの子は自分の周りの大人の言葉をまねただけだと思う、だけどそうやって語り継がれる歴史を築いて来たホンダの底力を感じた。

Death of Japanese street racer in Manx TT

マン島TTに日本人で唯一エントリーしていた前田淳選手が
レース中の事故で亡くなられたそうです。
この人の存在を知った時は日本人でもこんな人が居たのかと驚いた。
そして、応援したいと思った。

危険極まりない外国の公道レースに自らマネージメントするチームでの参戦。
ただ参戦する事が目的ではなく、トップを目指しての真剣勝負。
ライディングの技術ももちろんだけど、それ以外にも凄いパワーを持った人だったんじゃ無いかと思う。そう思うとこの終わり方は切なすぎる。

前田淳選手のご冥福をお祈りします。

http://www.junmaeda.com/
http://blog.so-net.ne.jp/hgc/2006-06-07
http://www.iomtt.com/blogs/tt_news/archive/2006/06/06/56094.aspx